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伝統の中に現代のデザインが光る「竈門神社」の魅力
年明け早々緊急事態宣言が再発令され、まだまだ我慢の日々が続きそうな新年ですが、お正月の清々しい気分だけでも味わっていただけたら、、
ということで今回は一年前の今頃に訪れた、福岡にある「竈門神社」をご紹介します。
太宰府駅からはゆるい坂道を登って歩くこと約35分。(駅からはバスもでています)
太宰府天満宮の裏手にある宝満山という山のふもとに位置し、「縁結び」「方除け」「厄除」の神様として古くから信仰されている神社です。大宰府の鬼門除けとして古くから祭祀が行われてきた場所でもあります。
樹齢300年を超える楠も見事。
訪れた時はお正月も明けていた時期だったので人も少なく神聖な空気が漂っていました。
1350年を越える長い歴史がありますが、2012年には建築家の種村強氏やインテリアデザイナーの片山正通氏、プロダクトデザイナーであるジャスパー・モリソン氏らが社務所立て替えプロジェクトに参加し、古さを残しながらも新しいデザインのエッセンスが加えられ、自然に調和した気持ちの良い場所に生まれ変わっています。
お札・お守り授与所の天井には、ご神紋である桜紋が象られています。
福岡出身の陶芸家、鹿児島睦さんデザインの干支絵馬もかわいらしく、お土産として持ち帰りました。
最近では鬼滅の刃の聖地(?)として知られ、聖地巡礼を目的に訪れる方も増えたのだとか。
参道には春には桜が咲き乱れ、秋は紅葉が見事なんだそう。
気軽に自由に旅行できる時期がきたら、また行ってみたい場所の一つです。
古さの中にも新しさがうまく共存していて、ヴィンテージマンションを扱う私たちの仕事にも通じるような気がしました。
ホームページの写真やデザインもとても素敵なので、気になる方はぜひ覗いてみてくださいね。