日本初!都心のヴィンテージマンションを専門にご紹介!
東京ヴィンテージマンションTOP> 藤和駒場コープⅡ
奥渋谷、人気の富ヶ谷エリア!緑豊かな環境
緑が多く落ち着いた好環境の、上原・駒場・松濤に囲まれた、都心の中でも緑景残るエリアに佇む藤和駒場コープⅡ。東大学駒場キャンパスの裏手、渋谷区と目黒区の境となるコスモス通りに建つマンションです。駒場東大前駅と代々木八幡・代々木公園駅の3駅が利用でき、ビッグターミナルの渋谷駅へも2駅10分強でアクセスできます。近隣には駒場東大のキャンパスをはじめ、日本近代文学館と旧前田侯爵邸宅を擁する目黒区立駒場公園があり、緑豊かでアカデミックな空気が漂います。
「藤和駒場コープⅡ」は東京大学駒場キャンパスの裏手、渋谷区と目黒区、世田谷区の境界を抜ける道なりに佇むヴィンテージマンションです。
白いタイル貼の爽やかな印象の外観。1981年築とは思えないほど美しく保たれています。街路樹の緑とのコントラストも相まって雰囲気の良い環境です。
総戸数11戸と、比較的規模の小さいマンション。建物の裏手には駐輪場・ゴミ置場が。ゴミ置き場はキレイに掃除され、管理体制の良さがうかがえます。エレベーターも改修されていて安心です。
■成約事例 3階部分(2LDK+2WIC+S /104.85㎡)
●新規内装フルリノベーション住戸
●南・西・北の3方向に窓有
●南側の窓から東大駒場キャンパスの緑が見えます♪
■成約事例 3階部分(2LDK/76.77㎡)
●ランドスケーププロダクツの手がけたコダワリの内装(2014年リノベーション済)
●チェスナット材の無垢フローリング・室内窓・収納造作扉などデザイン性の高い内装!
●三方向角住戸!バルコニー南向きにつき陽当り良好
数年前にリノベーションが施された雰囲気の良いお部屋のご紹介です。
内装設計を手がけたのはデザイン集団「ランドスケーププロダクツ」。彼らが運営するインテリアショップ「Playmountain」やカフェ「Tas Yard」をはじめ、最近では「Call南青山」や「TORAYACAFE・ AN STAND」の内装を手がけるなど1940年~60年代の古き良きデザインをルーツに新しいものづくりをしています。
そんな彼らにオーナーがリノベーションを依頼したのは約5年前のこと。こだわりのチェスナット材(栗)の無垢フローリングはいい風合いになり、築約38年のこちらのハコやヴィンテージなインテリアにもしっくりと馴染んでいました。
ほぼスケルトンに近い形でリノベーションが施されていますが、間取自体は分譲時と変わっていないそう。メインとなる約14.3帖のリビングダイニングを中心に、洋室2部屋とキッチンのついた2LDKのフロアプランは、壁で区切られているものの床材を同じフローリングで統一した事や、隣あう部屋同士は開放すると一部屋になる大きな引戸や室内窓のお陰で視線が抜けるため帖数よりも広く感じられ、とてもゆったりとしています。
それぞれの部屋にいても程よくそれぞれの気配を感じられる、ファミリーに優しい空間です。
大きな家具があったり、壁側には本棚やおもちゃが並んでいますが、動線には何も置かず余白を残すことでとてもすっきりとした印象を受けます。出窓部分の棚はレコードが置けるほど奥行きがありますよ◎
左上:窓には「ハンターダグラス」のロールスクリーン。(元々のようですが)サッシがブラックなのも嬉しいポイント。/右上:塗装壁にさりげなく配されたヤコブセンの「AJ Wall」がお部屋の良いアクセントに。左下:リビングの照明は調光器付。元々あったインターホンの受話器もレトロでいい感じ。/右下:こだわりのチェスナット(栗)材の無垢フローリングは経年して更に味のある風合いに。
お隣は約7帖の寝室。リビングとは大きな室内窓でつながっていて、こちらにも光が届き明るく感じられます。
壁側には一面収納が。海外のアパートメントにあるような扉のデザインは店舗や家具デザインも得意としているランドスケーププロダクツならでは。収納力や使い易さはもちろん、取手がなくスッキリとしていて見た目にも美しいクローゼットです。
リビングの奥には約5.5帖のもう一つの洋室が。写真では見えませんが壁側にはオープンシェルフが備わっているので、本を並べて書斎のように使ったり、子供部屋にするのに丁度良さそうです。こちらにもバルコニーがございます。
L型のキッチンはクローズドになっていて、お料理に集中できそう。3口ガスコンロにオーブンも備わっていて、作業し易いよう少し高めに設計されたこだわりの造作カウンターは白・ステンレス・黒と、素材や色で空間が統一されているのでオープンに物を並べても様になります。無機質なスペースに無垢のフローリングや木のシェフルフが映えていて良いバランスです。
床にグレーのタイルが張られた洗面室。木の洗面カウンターは左右がゆったりとしていて使い勝手が良さそうです。ユニットバスも5年前のリノベーションで新しいものに刷新されています。ゆったりとしたサイズで、追い焚き機能付。
玄関部分には、寝室のクローゼットとデザインが統一された大容量のシューズボックスが設置されています。すぐ横にはトイレ。こちらは既存のものを利用しています。
廊下部分はカーペットが敷かれ、室内と少し雰囲気を変えています。壁はクロスの上から塗装を施していて、キャンバスにペイントしたアートのよう。「JIMBO」のスイッチプレートもニクいです。
建具は既存のものですが、全てライトグレーにペイントしていて取手も部屋のイメージに合うようなものに交換しています。
最後に眺望をご紹介。リビングや寝室のある南側のバルコニーはコスモス(宇宙)通りに面しています。日中は車の往来がありますが、夜は比較的静かで気にならないそう。緑の先には東大駒場キャンパスのグランドがあり取材中も学生達がサッカーをする声が聞こえてきて、和みました。
北側のバルコニーからの様子。前面にはマンションや戸建が建っていますが少し距離があるので圧迫感はないです。
取材に伺った日はあいにくの雨でしたが、3方向角住戸なのでいわゆる“死に部屋”が無くとにかく明るく感じられるお部屋でした。渋谷にもほど近い都心でいながら周辺には公園や緑・気の利いたお店も多く、バランスのとれた環境かと思います。
最寄りとなるのは井の頭線「駒場東大前」駅。東京大学駒場キャンパスには歴史深い建物や四季折々の緑、広大なグランドが広がっていて、近くを通るだけでも癒やされます。日本近代文学館や旧前田侯爵邸を擁する「目黒区立駒場公園」にも隣接していて、緑の多い環境です。
マンションの目の前の通りは、古くは「駒場道」、昭和の時代には「航研通り」、現在は「コスモス(宇宙)通り」と呼ばれ、代々木上原の裏通りとして知られています。駒場東大や区立駒場公園などの緑豊かでアカデミックな空気を纏ったこのエリアには、地元の人に愛される老舗からモダンなギャラリーやセレクトショップ、カフェなどが並び、文教地区と調和した町並みを形成しています。
中左:マンション目の前にある「Bondi Coffee Sandwiches」では、素材にこだわったサンドイッチと美味しいコーヒーがいただけます。/中右:日本の古き良き時代の家具や雑貨を扱うアンティークショップ「DOGUYA」/下左:「フレッシュネスバーガー富ケ谷店」は系列の一号店。アメリカンな雰囲気のフラットハウスがかわいらしい外観。/下右:「日本民藝館」では日本の日常生活の道具の美しさを位置付けた「民藝」の作品が一堂に見られる貴重な施設です。
普段のお買い物は、富ヶ谷交差点の24時間営業のスーパー「ハナマサ」や代々木八幡駅に向かう途中の「成城石井」が便利です。富ヶ谷交差点付近にはフランス発のオーガニックスーパー「ビオセボン」も最近オープンしました♫
マンションの近くの東海大学通り商店街もおすすめ。新鮮なお肉や鮮魚、八百屋さんなどの個人商店が並び、人情あふれる雰囲気が漂っています。
また、マンションの近くには都営バスの停留所もあり、幡ヶ谷や渋谷方面へのアクセスも良好です◎