半蔵門駅より徒歩5分の千代田区三番町に佇むヴィンテージマンションです。マンション黎明期に建てられた「アビタシオン」シリーズの一つで、1971年2月築の9階建、総戸数32戸のマンションです。

趣のあるブラウンカラーの外壁や、端正な佇まいが整然とした街並みに調和しています。2方を道路に囲まれた角地のため開放感があり、雁行したファサードによって採光・通風に優れた住戸プランを叶えています。

2階部分にスケルトンからフルリノベーション済のお部屋が販売開始いたしました。

専有面積100㎡を超えるゆとりの住空間は、角部屋のため窓が多く、採光・通風良好です！

日当たりのいい南側に配置された約24.6帖の広々としたLDK。各所の窓から明るい光が入り、天然木のフローリングも相まって、ほっとくつろげる優しい空間です。オープン棚と、エアコン一基も設置済みです。

キッチンは、開放的なセミオープンタイプ。無垢材と天然御影石を用いたオリジナルのキッチンがリビングに調和しています。

南側バルコニーからの眺望です。遠くまで見晴らせるわけではありませんが、角地のため、適度に抜け感がある眺望です。千鳥ヶ淵にほど近く、歴史の息づく水辺の潤いも感じられて安らぎます。

洋室は、約7.8帖、約6.0帖、約5.5帖の広さです。全ての洋室に窓があり、クローゼットも備わっています。リビング同様に天然木のフローリングが用いられ、落ち着いて過ごせるプライベートな空間です。

水まわり設備もリニューアル済です。1620サイズのバスルームや、2ボウルの洗面台、2か所に設置されたトイレなど、ゆとり溢れるつくりで暮らしやすさを叶えます。ランドリースペースは独立していて、採光・換気に役立つ小窓付き。

広々とした玄関には、シューズインクローゼットが新設されています。さらに納戸もあり、満足の収納力です。

さらに、共用部分になりますが、こちらの住戸には平置き専用駐車場の使用権が付いており、月額2,500円で利用できるのも特筆すべきポイント。お車を所有されている方には特にアドバンテージになるかと思います。

皇居の西側に広がる番町・麹町一帯は、江戸時代には旗本の屋敷が立ち並び、明治以降は財界人や文化人が多く暮らした歴史あるお屋敷街として不動の人気を得ています。

千鳥ヶ淵公園から九段方面まで続く遊歩道は毎日のお散歩コースにも最適です。

桜の名所としても有名な千鳥ヶ淵。見頃の時期にはライトアップが行われ、幽玄な世界が広がります。

マンションのすぐ近くに建つ駐日英国大使館。1898年に駐日英国公使のアーネスト・サトウ氏が大使館前に桜を植え、それが現在の千鳥ヶ淵の桜並木に繋がっていったそうで、大使館の正門前には記念碑もあります。谷口吉郎が設計したモダニズム建築「東京国立近代美術館」も徒歩圏内です。2001年に坂倉建築研究所による増改築が行われ、レストラン「L’ART ET MIKUNI（ラー・エ・ミクニ）」も併設されています。皇居の四季を眺めながらアートなお料理を堪能できますよ♪

市谷方面には素敵なカフェやパン屋さんが豊富です。チリビーンズ専門店「chiliparlor9」のモーニングは絶品です☺「靖国神社」や「日本武道館」もご近所です。