東京ヴィンテージマンション

コラム・インタビュー＜news＞

おかげさまで創業20周年を迎えました

いつもTOKYO VINTAGE MANSIONをご覧いただきまして、ありがとうございます。

おかげさまで弊社は今年、創業20周年を迎えました。

20年という時を経て、ライフスタイルの多様化が進み 様々な暮らし方が選択できるようになりましたが、これからも皆様に素敵だなと思っていただける物件をお届けできるよう、邁進してまいります。

20周年を記念して、今回二つのノベルティを制作いたしました ☺︎

一つ目は、着火剤のいらない「hibi」というマッチタイプのお香です。

蔦屋書店などでも販売されているこちらは、兵庫県で90年以上続く老舗のマッチ屋さん【神戸マッチ】さんのプロダクトです。

家庭の必需品だったマッチや線香が日常から姿を消しつつある今、お香の老舗と手を組み、価値を再編集。淡路島のお香と、播磨のマッチ。兵庫県のふたつのものづくりの伝統が出会い、3年半の歳月をかけ開発して完成したのがこの「hibi」なのだそう。

古くても良質なヴィンテージマンションを見つけ出し、手を加えながら大切に住み繋いでいくお手伝いをしている私たち。

昔からあるものを再解釈して新しい価値を見出す…そんな神戸マッチさんの考え方に共感し、今回お声がけさせていただきました。

パッケージは1964年に建てられ今なお人気の高いヴィンテージマンションビラ・ビアンカをモチーフに、オリジナルでデザイン。

建物の斬新なデザインはもちろんのこと、骨董目利き・美術評論家として有名な青山二郎をはじめ、数多くの著名人が住居やオフィスとして居を構えていたというビラ・ビアンカ。時を経てさらに輝きを増している、弊社でも人気の高い唯一無二のヴィンテージマンションの一つで、今年分譲時の内装の残るお部屋を募集した際には多くの反響をいただきました。

いくつかある香りの中で、私たちが選んだのは「ゼラニウム」の香りです。

ゼラニウムは海外のアパートメントや街角でよく目にするお花の一つ。

ヨーロッパでは古くから魔除けや厄除けとして育てる習慣があるそうで、バラよりも素朴で扱いやすく自然体の美しさでそっと癒してくれる人気のお花です。

欧米のデザインが多く取り入れられた日本のマンションにおいても、窓辺やベランダでゼラニウムを育てている光景をよく目にします。

管理の行き届いたヴィンテージマンションにもとてもよく似合っていて、バルコニーを彩る可憐で華やかなお花が道ゆく人の目を楽しませてくれます。

マッチのように火をつけると約10分の間、お部屋にいい香りが広がります。

ゼラニウムはバラのような華やかさにミントの様な爽やかさが混じる、グリーンフローラルのような香りが特徴的で、ゆったり心のバランスを整えたいときにおすすめ。

専用のマットが付属しており香立てを用意する必要がなく、お香初心者の方でも気軽に取り入れられます◎

お気に入りの空間でこの香りをまといながら、ゆったりとした時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

二つ目はこちらのノートブック。言わずもがな、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイも愛用したという、イタリア生まれのモレスキンのプロダクトです。

以前、モレスキンジャパンさんのオフィスを仲介させていただいたご縁で実現した今回のコラボレーション。

TOKYO VINTAGE MANSIONのさりげないロゴを表紙に型押しし、「ビラ・ビアンカ」の共用部や分譲時からの内装の残るお部屋をモチーフに、帯をデザインしました。

ポケットサイズのハードカバーで、中は使い勝手の良い方眼タイプ。上質でどなたにも似合うノートに仕上がっています。

ノベルティは弊社でご成約いただいたお客様や、ご売却・賃貸募集をご相談いただいたオーナーさま方にお配りしております◎

※数量限定につき、なくなり次第配布終了となります。

20年目のフリーダムコーポレーションを、どうぞ宜しくお願いいたします。